ブラザーコーンボウリング大会
ブラザーコーンのボウリング大会「KORN’s Bowl Classics Vol.2」が6月12日(日)16時から東京ドームボウリングセンターで80名の参加者を迎えて盛大に開催されました。
私扇一平は、文化放送時代から一緒に番組を担当するなど、ブラザーコーンとは30年以上の付き合いです。
あの華やかな第一次ボウリングブームを過ごし、ボウリングの素晴らしさを深く知っている仲間として、現在は一緒に練習し、ボウリングに新たなムーブメントを起こそうといろいろな活動をしています。
再びボウリングに目覚めたブラザーコーンは去年第1回のボウリング大会を開催し、今回は2回目。
去年以上に参加者を集めて盛大に開催しようと、早くから実施への活動を始めました。そしてもっとボウリングが上手くなりたいと今年に入ってマイボールを3個作ったのもブラザーコーンの大会成功への意気込みの表れです。
この大会をプロデュースする私は、これまで大変にお世話になっている公益社団法人日本ボウリング場協会へ企画書を提出、日本、関東、そして東京ボウリング場協会からの後援を承認していただきました。この結果をすぐにブラザーコーンに伝えると、感激屋のコーンは涙を流さんばかりに心から感謝していました。
そして今年の大会が開催されたのです。
大会にはキャプテンサンタのジョイマークデザインがユニフォームを提供してくださいました。
うしろ向きの皆さんはブラザーコーンと有名なカリスマモデルのお二人です。
レーンの都合上、80名の参加受付をしたところで締め切らせていただきました。本来ならば希望されるすべての方に参加していただきたかったのですが申し訳なく思っています。
第1回、そして今回はブラザーコーンの周りの仲間を中心に参加を募りましたが、一般の方々からの希望も多く、将来的には規模をさらに大きくし、オープン参加大会をも考えています。
この「KORN’s Bowl Classics」は参加者誰もが優勝できるチャンスがある大会であることが特徴であり、売りとなっています。
出場者全員の普段のアベレージとさらに取材を重ね、参加全員のハンディキャップを算出、1ゲーム0から120点までのハンディをそれぞれの選手に割り振りました。
「ボウリング大会というものはうまい人だけが出るんでしょ?」
「私は50点も出せないから…ムリ」
そんな懸念がまったくないのがこのKORN’s Bowl Classics なのです。
それは参加者ひとりひとりの笑顔からはっきりとわかりました。
開会式、始球式、そして3ゲームの試合が始まりました。
表賞は個人戦と団体戦。80名21チーム。
ちなみに私のチームは、ブラザーコーンと、日本ボウリング場協会から過去にマスメディア大賞を受けたことがあるボウリング大好きのミニスカポリス大原かおりさん、それに物まねのミラクルひかるさんで大盛り上がり!
私はハンディ無しのアベレージ190点ほどの成績でしたが、これでもビリの方。成績表をみるとハンディ込みの点数40位くらいまでがアベレージ200点以上!普段は100点もいかない人が、この大会では200点となり優勝を争えるというまさに企画意図通りの結果となりました。
表彰パーティーはすぐそばのMLBカフェで開催。
参加者、協賛企業、そしてボウリング場協会からご提供を受けたボウリング招待券などたくさんの賞品が用意されました。
このMLBカフェは大きな会場で、大会スタッフ、参加者以外にも一般のお客様たちがたくさんいらっしゃいます。
「KORN’s Bowl Classics」の特徴は、誰もが優勝するチャンスがあるハンディキャップ大会であると前述しましたが、もうひとつ、表彰パーティーでは、たまたまそこにいらっしゃった一般のお客様も参加でき楽しめてしまう大会でもあるのです。
そのためにボウリング招待券も一般のお客様にもプレゼントさせていただきました。最初はいきなり「一般のお客様賞」と言われ面食らっていた方も、ボウリング招待券を手にし、「今度家族で行きます」と嬉しそうな表情を見せていました。
もちろん参加者の多くがボウリング招待券をゲットしました。
そしてブラザーコーンのサプライズライブが始まると、参加者も一般のお客様も肩を並べて一緒に踊り大合唱!
そしてミラクルひかるさんの物まねでは大爆笑!!
KORN’s Bowl Classicsはこれからもボウリング仲間の輪を広げていきます。
大会を応援してくださったすべての皆様に感謝いたします。
扇一平