芸術鑑賞教室をプロデュースしました。
平成29年7月19日(水)、多摩地域にある高校の芸術鑑賞教室の企画運営をお請けし、実施しました。対象は同高校の2年生約230名。落語をはじめとした「寄席芸」を楽しんでもらおうという内容です。トップバッターの三笑亭可龍師匠は高座を下りてくると、「いやぁ、この学校はおとなしい。やかましいのもやりにくいけど、おとなしいのもねぇ」と一言。
しかし可龍師匠には秘策ありでした。太神楽(曲芸)と紙切りという寄席でしか見られない芸を堪能してもらった後、「体験コーナー」を挟みました。可龍師匠が先生となり、生徒さん3名に小噺を実演してもらい、最後に先生にも登場してもらったことで、会場は大盛り上がり。
この盛り上がりのまま、トリの三遊亭遊雀師匠が登場。
今度は「何を言ってもドッカンドッカン」受ける状態になりました。生徒さん、先生も「面白かった〜」と言っていただきました。
もし、このような企画をお考えでしたら、ぜひ我が社へご一報を、と「宣伝オチ」でした。
齊藤仁志